こんにちは! 寺本です!
本日は私のブログメディアにお越しくださり、ありがとうございます!
今回は、「「何だか最近調子が悪い、、、」疲れやすい人の体調の整え方」というタイトルでお話しさせていただきたいと思います。
皆さんは、
「良く寝ているのに、何故か体調回復していない、、、」
「何だか良くわからないけど調子悪いなぁ、、、」
など
「原因がわからないけど調子が良くなさそう、、、」
という漠然とした思いを抱えていませんか?
今回の記事は、そんな漠然とした「疲れ」を感じているあなたが
「疲れの原因を理解し、心身ともに元気になる」
ことを目指して記事を書かせていただいたので是非読んでいただければ嬉しいです。
あなたが疲れやすい原因はコレ!
結論から話させていただくと、
「腸内環境が乱れている」
からです。
この「腸内環境」を整えることができれば、
あなたの疲れは一気に無くなります!
生きる上でとても大事な「腸」の役割
腸は、「生命維持に関わる大切な器官」です。
理由としては、以下の役割を持っているからです。
・食事から栄養を取り組む
・有害物質(細菌やバクテリア)が体に入り込むのを防ぐ
その役割のおかげで私たちは、健康な生活を送れています。
さらに腸の健康は、「腸内細菌」と呼ばれる「善玉菌」と「悪玉菌」という2種類の菌が存在して、バランスを保つことで腸は健康に保たれています。
「善玉菌」と「悪玉菌」の特徴
善玉菌は「体にやさしい菌」です。主に以下の役割を持っています。
「善玉菌の役割」
・免疫力を高める
・感染防御
・消化吸収
など
悪玉菌は「体にわるい菌」です。主に以下の役割を持っています。
「善玉菌の役割」
・免疫力を高める
・感染防御
・消化吸収
など
命の危険!「腸内環境が乱れる」とは?
「腸内環境が乱れる」とはどういうことか?
それは「善玉菌」と「悪玉菌」がバランス良く保てずに、「悪玉菌」が「善玉菌」よりも多くなってしまうことです。
その結果、「体内へ有害物質が入ることを防ぐことが出来ない」ので、体のあらゆる箇所で「炎症」が起きてしまいます。
「炎症」とはどういうことか?
炎症とは、「人間の防衛機能の一つ」です
例えば、子供の時に転んだ際に膝をすりむいたとしましょう。
その時に、すりむいた部分が「ヒリヒリ」とした痛みとともに「ジュクジュク」と液体が染み出し、皮膚が晴れるやつです!
最終的にカサブタみたいになるやつです!
炎症の役割としては、以下のようなステップで「悪い菌が体内に入るのを止める」役割を持っています。
「炎症」の仕組み
例えば、Aくんがケガをするとすると
1. Aくんが転んでケガをする
2. 傷口に「ウイルス」が入ろうとする
3. 「ウイルス」を傷口に入るのを防ごうと「ウイルスを退治する免疫」が登場。
4. 「免疫」が「ウイルス」を退治する
このように「傷口を通して体内にウイルスが入って悪化する」のを防いでくれています。
なので「”炎症”はとても大事な人間の機能の一つ」なわけですね。
この話を聞くと、
「守ってくれているんだからいいじゃん!」
と思ってくれている人もいると思います。
ただ、「ウイルスから体を守る正義の味方である」炎症が少し厄介なんです、、、
「長期的に」に炎症が続いてしまう場合だと話が少し変わってきます。
「長期的な」に炎症が続いてしまったの場合、
炎症の仕組みで体を守るために先ほど「免疫」と「ウイルス」が戦うという話をさせていただきました。
この戦いが長期化すると「ケガをした」部分だけでなく「他の体の箇所」にも戦いの結果、
ダメージを受けてしまい「体全体の機能が下がってしまう」んです、、、
その体全体の機能が下がってしまった結果が
・最近なんだか疲れやすいなぁ
・寝ても全然体力回復しないなぁ
につながるわけです。
「腸内環境の乱れ」を改善する方法
これから「疲れやすい体」の原因である「腸内環境の乱れ」を改善する方法を改善する方法について話していきたいと思います。
「腸内環境の乱れ」は、「善玉菌」が「悪玉菌」よりも少ないことで、腸内のバランスを崩していることが原因なので、主に以下の2つの観点から「腸内環境の乱れ」を改善することが出来ます。
「腸内環境の乱れ」を改善する方法
1. 「善玉菌」を増やす
2. 「善玉菌」を育てる
【腸内を良好に保つ!!】「善玉菌」を増やす方法
まず初めに「腸内環境の乱れ」を改善する方法として、「善玉菌そのものを増やす」方法があります。
「善玉菌を増やす」方法として一番簡単なのは、「発酵食品」をとることです。
「発酵食品」には、「善玉菌が豊富に含まれている」とともに「悪玉菌を抑制する効果」もあります。
方法としては、以下のリストにある「発酵食品」を参考に「1日40~50gを目安」に食べることを「3週間続ける」ことで「腸内の乱れ」を改善することができるようになります。
「発酵食品リスト」
キムチ、納豆、糠漬け、ヨーグルト、チーズ
【健康の味方!!】「善玉菌」を育てる方法
続いて「腸内環境の乱れ」を改善する方法として、「善玉菌を育てて増殖させる」方法があります。
「善玉菌を育てる」方法として一番簡単なのは、「食物繊維」を取ることです。
「食物繊維」は「善玉菌のエサ」なので、「食物繊維」を食べることで最終的に「善玉菌」が増殖して数が増えることにつながります。
方法としては、以下のリストにある「食物繊維が豊富な食べ物」を参考に「食物繊維」を「1日20g~30gを目安」に食べることを「3週間続ける」ことで「腸内の乱れ」を改善することができるようになります。
「食物繊維が豊富な食べ物リスト」
穀類や野菜・豆類・キノコ類・海藻類・果実類
まとめ
今回は、「「何だか最近調子が悪い、、、」疲れやすい人の体調の整え方」というタイトルで記事を書かせていただきましたが、いかがだったでしょうか?
この記事では、「何だか体調が悪い、、、」という原因は「モチベーション」などのような「心の問題」だけでなく、実際に「腸の乱れ」のような「体の問題」が原因の可能性もあるという話をさせていただきました。
「疲れやすい原因」
「腸内環境」が乱れている
「腸の役割」
・食事から栄養を取り組む
・有害物質(細菌やバクテリア)が体に入り込むのを防ぐ
「”腸内環境 “が乱れるとは」
「善玉菌」と「悪玉菌」がバランス良く保てずに健康状態を保てないこと。
「腸内が乱れると疲れやすい理由」
「体内へ有害物質が入ることを防ぐこと」が出来ずに、体のあらゆる箇所で「炎症」が起きてしまうので。
「腸内環境の乱れ」を改善する方法
1. 「善玉菌」を増やす
=> 「発酵食品」を「1日40~50gを目安」に3週間続ける
2. 「善玉菌」を育てる
=> 「食物繊維」を「1日20g~30gを目安」に3週間続ける
もし、「体が最近疲れやすいなぁ、、、」と今思っているなら今回紹介した「腸内環境の乱れ」を改善する方法をお試しいただき、効果を実感してくれたら嬉しいです!!
ありがとうございました。