組織化

【コレを意識するだけ】会社内で頼られる人になるための方法

こんにちは! 寺本です!

本日は私のブログメディアにお越しくださり、ありがとうございます!

今回は、「【コレを意識するだけ】会社内で頼られる人になるための方法」というタイトルでお話しさせていただきたいと思います。

皆さんは、

「上司に気に入られるために!」

「会社に貢献すれば!」

という思いで一生懸命に仕事を頑張っているけども

なかなか仕事内容が変わり映えなく、退屈な毎日を過ごしていませんか?

以前の自分もそうでした。

実は、「たった一つのこと」が出来ていなかった一生懸命頑張っても頼られる人間になることは出来ないのです。

今回は、

「会社内で頼られたい!」

「大きな裁量のある仕事を任せて欲しい!」

というあなたに対して

「あなただったら任せられる!」といって大きな仕事を任せられる頼られる人間になれる

記事を書かせていただいたので是非、読んでいただければと思います。

会社内で頼られるために一番大事なこと

会社で頼られるために一番大事なことは、

「自分の意見」を持つ

ことです。

 

「自分の意見」が「頼られる」につながる理由

「自分の意見」を持つことが「頼られる」ことにつながるのか?

まず結論から話すと、

「頼って大丈夫か?」

という「頼る側」の不安を解消してくれるからです。

上司の立場から見た「頼れる」人とは

例えば、

「あー誰か助けてくれないかな〜」

と悩んでいる自分の仕事だけでも手一杯の上司を想像してみてください。

そこに、

〇〇さん(上司)が困っているこの問題どうにかしたいですね。

対応方法わかんないですけど、手伝うので教えてください。

と言う部下が来たらどうでしょう。

おそらく、その仕事任せたいと思わないですよね。

何故なら、自分自身(上司)が以下のように全て考えて行動する必要があるからです。

・どうやったらその問題が解決できるか考える。
・部下が実行できるようにやり方を落とし込む

おそらく、手一杯な状態で、部下のために全てを落とし込んであげて且つ教えるのは余裕がないので自分でやってしまう人の方が多いのではないでしょうか。

一方で、

○○さん(上司)が困っていると思われるこの問題を解決するためには

XXが有効だと思うのですが手伝わしてもらえませんか。

という提案をしてくれる部下が来たらどうでしょう。

「せっかく考えてくれているんだし、頼んでみようかな」

「自分が途中で手伝えば最後までやってくれそう」

と思い、「自分の仕事の量が減ること」を期待して期待して仕事を任してくれるのではないでしょうか。

このように、「自分の意見」を持つことで「相手の悩み」を解決できるかもしれないと思ってもらうことで頼ってもらう第一歩を踏み出すことができるようになります。

 

 

どんなテーマの悩みでも自分の意見を持つ方法

これから、「どんなテーマの悩みでも自分の意見を持つ方法」について話していきたいと思います。

具体的には、以下のステップを順番に進めていければ「何も知らない」テーマだったとしても理解して自分の意見を持てるようになります。

「どんなテーマの悩みでも自分の意見を持つ方法」

Step1: 「相手の悩み」を解決できるか考える。
Step2: 「相手の悩み」を解決するために必要な情報を調べる。
Step3: 「相手の悩み」を解決するための他の手段がないか考える。
Step4: 解決策の中でメリット・デメリットを比較して一番良い方法を提案する。

今回は、「仕事の悩み」にすると話が難しくなってしまうので、「彼女が作りたい」という悩みを持っている人を解決するをテーマに考えていきたいと思います。

Step1: 「相手の悩み」を解決できるか考える。

Step1は、「”相手の悩み”を解決できるか考える」です。

ここでは、「今の自分が持っている情報だけで”相手の悩み”を解決できるかどうかを考える」ステップになります。

例えば、「彼女が作りたい」という悩みを持っている人がいるとします。

その場合に、「最新のマッチングアプリ事情」「マッチングアプリで相手を上手く魅せるコツ」などの情報を持っているのであれば、それを教えてあげて相手の悩みを解決してあげることができる可能性が出てきます。

逆にそういう情報を持っていない場合、「相手の悩み」を解決するためには自分で必要な情報を調べる必要があるのでSTEP2である「必要な情報を調べる」で具体的に調べていきましょう。

Step2: 「相手の悩み」を解決するために必要な情報を調べる。

Step2は、「”相手の悩み”を解決するために必要な情報を調べる」です。
※このStepは、Step1で「相手の悩み」を解決できる情報を持っている場合はSKIPして大丈夫です。

ここでは、「”相手の悩み”を解決するために必要な情報を調べて考える」ステップになります。

ここでは、以下の順番で具体的に必要な情報を調べていきます。

「問題を解決するために調べる方法」
Step2-1: 調べる内容を箇条書きにする。
Step2-2: 箇条書きにした内容を調べる。

引き続き、「彼女が作りたい」という悩みを解決するために考えていきましょう。

Step2-1: 調べる内容を箇条書きにする。

Step2-1は、「調べる内容を箇条書きにする」です。

ここでは、「箇条書きにすることで調べることを明確化する」ステップになります。

このステップで同時に調べてしまうと、必要なこと以外の情報も入ってきてしまい調べていくうちに本当に必要な情報がわからなくなります。

なので、まず箇条書きして本当に必要な情報を明確にしましょう。

「彼女を作りたいと」悩んでいる人のプロフィールとして、以下のようだとします。

「彼女を作りたい」と悩んでる人のプロフィール

性別: 男性
年齢: 30代前半
年収: 500万

その場合、その人が「彼女を作る」ために以下のことを調べる必要があると考えたとしましょう。

○○さんが彼女を作るために必要な情報

・30代前半でマッチング率が高いマッチングアプリは何か
・どのようにそのマッチングアプリを使ったらマッチングしやすいか

このように現在、必要だと思う情報を箇条書きにしていきましょう。

大事なことは「行動」することです。

調べたり、行動したりしたら必要な情報が増えることは起きる可能性があるので全てを網羅して箇条書きする必要はないです。

Step2-2: 箇条書きにした内容を調べる。

Step2-2は、「箇条書きにした内容を調べる」です。

ここでは、「Step2-1で箇条書きした内容を調べる」ステップになります。

Step2-1で箇条書きした内容を調べていきましょう。

○○さんが彼女を作るために必要な情報

・30代前半でマッチング率が高いマッチングアプリは何か
・マッチングしやすい方法とは

上記の情報だけを満たすようにGoogleで検索して調べていきましょう。

○○さんが彼女を作るためには

30代前半でマッチング率が高いマッチングアプリは何か
=> Pairsは「国内最大級のコミュニティー」なので参加人数が多い
=> Withは「心理学に基づいてマッチング」してくれるので相性良い人が見つかりやすい

・マッチングアプリでマッチングしやすい方法とは
=> 写真を専門の人に撮ってもらう
=> プロフィール欄を魅力的にする。

のように箇条書きの質問を満たすように解決策を書いていきましょう。

Step3: 「相手の悩み」を解決するための他の手段がないか考える。

Step3は、「”相手の悩み”を解決するために他の手段がないか考える」です。

ここでは、「自分が”相手の悩み”を解決するために提案しようとした内容以外に他に良い手段がないか考える」ステージです。

これまでのStep1~2で、「彼女が作りたい」という悩みを解決するために「マッチングアプリをすること」を提案しようとして色々考えてきた訳ですが他にも「彼女を作る」ための手段がないか考えます。

例えば、「彼女が作りたい」という目的には「今後、結婚したいという」思いがあるかもしれません。

その場合、実は「結婚相談所に入る」という方が相手のためになるかもしれません。

もし、他の候補が相手のためになる可能性があって提案できる情報が足りないのであれば、Step2に戻って必要な情報を集めましょう。

Step4: 複数の解決策の中で一番良い方法を提案する。

最後に、「複数の解決策の中で一番良い方法を提案する」です。

ここでは、「これまで出てきた”相手の悩み”を解決する最適な方法を選んで伝えて、提案する」ステージです。

これまでのStep1~3で、「彼女が作りたい」という悩みを解決するために様々な観点で方法を考えてきました。その中でメリット・デメリットを比較して相手にとって最適な方法を考えましょう。

「彼女を作る」ための方法

【マッチングアプリ】
– メリット
・月額料金が安い
・気軽に始められる
– デメリット
・遊び感覚で登録している人が多い

【結婚相談所】
– メリット
・結婚を本気で考えている人が多い
– デメリット
・月額料金が高い

このように実際に行動に移す際に「相手の悩み」と「メリット・デメリット」を考えた結果、相手にとって最適な解決策を相手に提案してあげてください。

以上が「どんなテーマでも自分の意見を持つ」方法になります。

まとめ

今回は、「【コレを意識するだけ】会社内で頼られる人になるための方法」というタイトルで記事を書かせていただきましたが、いかがだったでしょうか?

この記事では、会社内で頼られる人になるために、「自分の意見」を持って「上司」や「同僚」などの「悩み」を解決することが大事だと言う話をさせていただきました。

「会社内で頼られるために一番大事なこと」
「自分の意見」を持つこと

「自分の意見」が「頼られる」につながる理由
「頼って大丈夫か?」という「頼る側」の不安を解消するから。

「どんなテーマの悩みでも自分の意見を持つ方法」
以下の4ステップを順番にこなすことで「自分の意見」を持てるようになります。

Step1: 「相手の悩み」を解決できるか考える。
Step2: 「相手の悩み」を解決するために必要な情報を調べる。
Step3: 「相手の悩み」を解決するための他の手段がないか考える。
Step4: 解決策の中でメリット・デメリットを比較して一番良い方法を提案する。

是非、困っている人がいれば自分が出来ることを提供することで徐々に「頼られる」人になっていただけると嬉しいです。

ありがとうございました。