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【思わず話題にせずにはいられない】キャッチコピーの秘訣

こんにちは! 寺本です!

本日は私のブログメディアにお越しくださり、ありがとうございます!

今回は、「【思わず話題にせずにはいられない】キャッチコピーの秘訣」というタイトルでお話しさせていただきたいと思います。

皆さんは、

・ブログやSNSを始めても誰もみてくれない
・セールスレターで商品を売っているけど買ってくれない。

と悩んでいませんか?

おそらく、
「魅力的なキャッチコピーが作れていない、、、」
「どうやったら魅力的なキャッチコピーが作れるんだ?」

と既にわかっていると思います。

私も同じ悩みを持っていた人の一人ですwww

ただ、今回紹介する3つの大切な要点をちゃんと理解して実践すれば、

  • ブログであれば、CTR80%
    ※Googleで検索表示された80%の確率でクリックされている
  • Youtubeであれば、視聴回数が10万以上
  • 商品は売れ過ぎて、問い合わせが爆増

のような喜び過ぎて表情筋が筋肉痛になるみたいな事が実現できます!

今回は、そのような未来に向けて記事を書かせていただいたので、
是非、続きを読んでいただけると嬉しいです!

キャッチコピーの絶対ルール

キャッチコピーで最も大事な事は、

・誰に(商品を欲しがってくれそうな人)
・何を(あなたが売りたい商品や情報)
・どう届けるか(どのように言葉で魅力的に表現するか)

です。

「これって当たり前でしょ!」
「出来ているよ!」
と思っていませんか?

実は、この当たり前が誰も上手くできないんです、、、

これから、詳しく説明していきます!

話題不可避のキャッチコピーのコツ

まず、上手いキャッチコピーとはどういうものか見てみましょう!

子育て世代のママさんへ
朝晩たった “30秒” で見た目が “10歳” 若返る 美顔器

業務用周波数を実現!! 誰でも使えるプロ仕様の美顔器

実際に見てみて、どっちが魅力的でしょうか?

おそらく、前者だと思います。

これが

・誰に(商品を欲しがってくれそうな人)
・何を(あなたが売りたい商品や情報)
・どう届けるか(どのように言葉で魅力的に表現するか)

を「実践したキャッチコピー」と「実践していないキャッチコピー」です!

このようなキャッチコピーを書けていますか?

「ちょっと不安」
と思った方だけ先に進んでくださいwww

実際にどうすれば魅力的に感じるキャッチコピーを作れるようになるか、それぞれ大切なところを順番に話していきますね!

誰に

「誰に」で重要な事は、「お客様を絞り込むこと」です。

絞り込んだら、
「多くのお客様に届かないんじゃない?」
と思った人もいるかもしれませんが

逆に、
・あなたの紹介する商品が有名
・あなたの会社がそもそも凄い知られている
場合でないと誰も見向きもしないです。

なぜなら、あなたの商品や企業にそもそも興味ないからです。

イメージしづらいと思うので、例えさせてください!
キャッチコピーは『ラブレター』と一緒です!

「ぶっ飛んできた、、、」
と思わないでくださいwww

例えば、あなたが凄い「イケメン」や「金持ち」でないとして、
異性に告白するとして場合。

「君が近くにいたから、告白しました。付き合ってください!」
と言いますか?

おそらく、その告白をした場合。

ほぼ100%ぐらいの確率で断られるどころか、
相手はあなたとの関係を振り返らずに
パンチを喰らいますwww

逆に、
「あなたの笑顔が好きで、
漫画や映画が好きな趣味も自分とマッチしているから
少しでも興味があるなら付き合ってもらえないかな?」
と言ったらどうでしょう。

おそらく、あなたと異性の信頼関係を一度その場で振り返って、
少しでも良いと感じたなら付き合ってくれると思いませんか?

なので、あなたの商品を必要とするであろうお客様を徹底的に絞り込む必要があります!

絞り込む上でのポイントは、

  • 同業の人のLINEコピーを見てみる
  • 実際に商品を買ってくれるお客様の声を聞いてみる
  • クチコミを見てみる

などリサーチをしてみて、
自分の商品を買ってくれるお客様層を理解して、
絞り込んでいきましょう!

何を

「何を」で重要な事は、「相手の悩みを(あなたの商品で)解決した未来を考える」です。

お客様は、
「商品が欲しいわけではなく、商品を通した先にある未来」
に興味を感じて、商品を買ってくれます!

例えば、

  • お腹を満たすために、昼飯を買う
  • 自分に自信を持ちたいから(綺麗になって)、化粧品を買う
  • カッコよくみられたいから、服を買う

などのように商品を買った先の未来を実現したいがために、
商品を買ってくれているわけです!

なので、

  • 最安値
  • 大容量
  • 最新

と商品としての価値をそのまま伝えるわけでは、
あまり魅力として感じてくれません、、、

逆に、

  • たくさん食べても、痩せられる
  • 20代と間違えられるような美白になれる
  • モテてモテて仕方がなくなる

みたいに商品を使った先にある理想的な未来を提示してあげる事が大切です!

なので、先ほどのラブレターで例えたので、
「何を」に対してもラブレターで表現すると、

「僕は、君のこと好きなんだ。」
と純粋にあなた自身の魅力を伝えてあげても、
付き合ってもらえる可能性はありますが、

「僕は、君のこと好きなんだ。
あなたが困っていたら悩みを聞いてあげたいし、
孤独を感じているなら側にいてあげたい!」
と相手の立場に立って、あなたの想いや魅力を伝えてあげる方が
ずっと素敵に感じませんか?

このように、あなたの商品が相手の悩みをどのように解決して理想の未来を見せてあげるかを考えてあげる必要があるわけです!

お客様の悩みを理解して、
理想の未来を見つけるには、

  • 同業の人のSNSを見て、どこを訴求しているのか知る
  • 実際のお客様の話を聞いてみる
  • 口コミを見てみる

などをして、

あなたの商品のお客様がどこで悩んでいて、
あなたの商品でどのような未来に連れて行ってあげれるかを考えましょう。

どう届けるか

最後に「どう届けるか」です。

「どう届けるか」は、特に他のキャッチコピーと差別化する部分になります!

なので、残念ながら「誰に」「何を」と違って、知識と経験値が必要になります。

逆に考えれば、
磨けば磨くほど競合の会社や製品との伝えかがはっきりと出る部分なのでチャンスです!

なので、覚えていきましょう!

今回は、厳選した3つの表現方法について紹介していきます!

・具体的な数字
・オノマトペ
・強い言葉で言い換え

具体的な数字

「具体的な数字」は、お客様に『安心感』を持ってもらいやすくなります。

例えば、

朝晩たった “30秒” で目指したい肌へ

短い時間で目指したい肌へ

のような2つの例があった場合に、
上の例の方が魅力的に感じませんか?

人は数字が入ったものに関して、
『効果』や『パフォーマンス』がイメージできるので、安心感を感じます。

どのようなものを数字で表せば良いのかというと、

  • 効果の度合いや割合
  • 実績
  • 年数
  • 人数
  • 金額

などを入れてあげると良いキャッチコピーになります!

 

オノマトペ

「オノマトペ」は、商品の特徴を具体的にイメージしてもらいやすくなります!
※ちなみに『オノマトペ』とは、擬音語や擬態語のことです。

例えば、

美味しいおからクッキー

というキャッチコピーよりも

ザクザク食感が美味しいおからクッキー

という方が少し固めのクッキーが好きな人が、
「食べたい!」と思ってもらえると思いませんか?

このように『オノマトペ』をキャッチコピーに入れる事で、
特徴や魅力を具体的にイメージしてもらって「欲しい!」と思ってもらえます!

オノマトペの例としては、以下のようなものがあります!

「オノマトペの例」
とろ〜り、 ぷるぷる、 ふわとろ、 もっちり
うるうる、 あつあつ、 スパッと、 スイスイ
ドキドキ、 ドカンと、 キラリ、 シャキシャキ

 

強い言葉で言い換え

「言い換え」は、商品にあった強い言葉に言い換える事で、お客様に『強い印象』を与える事ができます!

例えば、

人気商品です。

売れ過ぎて困っています。

というように、

同じ意味で伝えるにしても表現を変える事で、
魅力の伝わり方が全くと言っていいほど変わるわけです。

これは、「誰にどういう未来を届けるか」を意識した上で
連想類語辞典を見ながら、考えて練習することをオススメします!

強い言葉での言い換えは以下のような感じです!

儲かる => 年収3000万を安定して稼げる
高品質 => プロ仕様、極上の
お得    => お値打ち

 

最後に

記事を最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます!

今回の記事では、

・上手いキャッチコピーの絶対ルール
・話題不可避のキャッチコピーの作り方

について話してきました!

以下がまとめになります。

「上手いキャッチコピーの絶対ルール」

・誰に(商品を欲しがってくれそうな人)
・何を(あなたが売りたい商品や情報)
・どう届けるか(どのように言葉で魅力的に表現するか)

 「話題不可避のキャッチコピーの作り方」

「誰に」
①お客様を絞る事
=> お客様に「私に言っている!」と感じてもらう

「何を」
②理想の未来
=> お客様にベネフィットを感じてもらう

「どう届けるか」
③具体的な数字
=> お客様に根拠を示し『安心』してもらう

④オノマトペ
=> お客様に商品の特徴をイメージして『欲しい』と思ってもらう。

⑤強い言葉で言い換え
=> お客様により良い印象を持ってもらう。

この記事を読んでみて、どうでしたか?

一番重要な「誰に」「何を」の部分を重点的にお話しさせていただいたのですが、
記事の長さの都合上、「どう届けるのか」については深く言及できませんでした、、、

もし、
「物足りない」
「もっと多くのことを学んで魅力的なキャッチコピーを作りたい!」
と思った方がいれば、届く! 刺さる! ! 売れる! ! ! キャッチコピーの極意をオススメさせていただきます!

この本は、弓削 徹さんという
SONY、サントリーなどの名だたる大企業で “売れる言葉” を設計し続けた
コピーライターの方が魅力的なキャッチコピーをどう書くかを詳しく書いた本になっています!

もちろん、今回記事に書いている「具体的な数字」「オノマトペ」「言い換え」
以外にも「感情に訴える」や「ギャップ」など9つの表現方法をどのように使って良いか詳しく教えてくれるので凄いオススメです!

もし、興味があったらリンク先で『試し読み』もできるので是非見てみてください!

ありがとうございました!