こんにちは! 寺本です!
本日は私のブログメディアにお越しくださり、ありがとうございます!
今回は、「人気コピーライターに教えてもらった「売れる」を量産するテンプレートPASONAの法則」というタイトルでお話しさせていただきたいと思います。
皆さんは、
現在、会社を経営してたり、マーケティング担当で、
・自分の商品をもっと売りたい!
と悩んでいませんか?
今回の記事では、
文章を読んだ読者が購入を「つい」押してしまうほど人間心理を研究尽くして出来たPASONAの法則というテンプレートを用いて文章の作り方を学ぶことで、
お客様は、あなたの商品に魅力を感じてしまい、「つい」購入ボタンを押してしまう
という未来を目指して、記事を書かせていただきました!
是非興味があれば読んでくれると嬉しいです!
【売れるコピーライターは使っている】PASONAの法則テンプレートとは
PASONAの法則とは、
お客様の「悩み」とあなたの「商品」を繋ぐ
文章テンプレートのことです!
具体的には、
①Problem(問題)
②Affinity(親近感)
③Solution(解決)
④Offer(提案)
⑤Narrow(絞る)
⑥Action(行動)
の順番に伝えるだけです!
具体的にそれぞれの役割を説明していきます!
①Problem(問題)
「Problem」は、お客様の抱えている『悩み』を明確にしてあげることです!
お客様は、日常生活の中で「ぼやっと」した悩みを感じています。
なので、
あなたは、お客様に寄り添って悩みを一緒に考えて、
悩みを明確化することで、何が問題なのかを「はっきり」とさせましょう!
例えば、「彼女が欲しいという」悩みを持っているにしても
「今年中に彼女が欲しい!」
と思っている人と、
「彼女ができたらいいなぁ」
と思っている人がいるとすれば、
あなたがマッチングアプリをお勧めするなら、どちらがお勧めしやすいですか?
おそらく、前者だと思います。
前者だとマッチングアプリをお勧めするだけで済みますよね?
ただ、後者に紹介する場合は、
「彼女ができないと何が問題なのか?」
を一緒に考えて、悩みを明確化してあげる必要があります。
これが、Problem(問題)の役割になります!
②Affinity(親近感)
「Affinity」は、お客様と仲良くなって、あなたのことを信じてもらうことです!
お客様は、あなたの提案を論理的に聞く前に、
あなたの話を聞くかどうかを感情的に決めてしまいます!
具体的に言うと、
あなたの全く知らない人が
あなたにとって、聞き馴染みのないアドバイスをしてくれた時に
「それ本当?」
と疑問に感じたりしませんか?
これは、人間の本能に基づくものなので仕方ないですwww
ただ、それでは商品が売れないので、
まずは、お客様とまず仲良くなって信じてもらえる関係になりましょう!
例えば、
- あなたが顧客と同じ問題を抱えていて、その問題を克服した体験
- 同じ問題を知り合いが抱えていて、一緒に努力して解決した体験
などを伝えてあげると、
お客様は、あなたに共感して仲良くなることが出来ます!
これが、Affinity(親近感)の役割です!
③Solution(解決)
「Solution」は、問題の根本解決への『アプローチ方法』を紹介することです!
お客様は、これまでで
・Solution(「ぼやっと」した悩みから明確な問題に気づき)
・Affinity(あなたと仲良くなって、信用できる関係)
になっています!
なので、
あなたは問題の根本解決への『アプローチ方法』があることを紹介していきましょう!
例えば、「結婚前提の彼女が欲しい」と言う悩みを持っているなら
- マッチングアプリ
- 婚活パーティー
- 結婚相談所
などのアプローチ方法が存在します。
お客様は、問題の根本解決に「こういうアプローチ方法があるんだ!」と気づくことが出来ます。
これが、Solution(解決)の役割です!
④Offer(提案)
「Offer」は、具体的な商品やサービスの『提案』を行うことです!
お客様は、あなたを信頼しているし、悩みを解決してくれる方法を提示してくれるのも分かっています。
ただ、いざ実際に購入しよう考えた時に、
商品やサービスを購入した先の最悪の状態を想像してしまい、
一歩踏み出すのに躊躇っています、、、
なので、
ここでは相手の一歩を踏み出してもらうために、
あなたは、「あなたから商品を買う理由」を伝える必要があります!
例えば、
- 他の商品と比較して、あなたの商品の魅力を伝える(機能・価格帯)
- 返金保証をつける
- 特典をつける
などがそうです。
これが、Offer(提案)の役割です!
⑤Narrow(絞る)
「Narrow」は、「満足してくれるお客様」だけに商品を売るよう条件を絞り込むことです。
お客様は、誰でも商品を売ってくる不誠実な人は嫌いです。
なので、誠実に『あなたの商品』を満足してくれるであろうお客様を設定して条件で絞り込みましょう!
この絞り込みで参考になるのは、
既に購入してくれているお客様の声です!
実際にあなたの商品を既に購入している
お客様の声を受け取ることができるのであれば、
満足してくれている人は、
「どういう人か?」
「どういう面で満足してくれているのか?」
満足してくれていない人は、
「どういう人か?」
「どういう面で満足できていないのか?」
「満足できていない面を改善できるのか?」
をお客様のリアルな声から拾うことで、
「自分の商品の強みを『活かせる人』と『活かせない人』はどこが違うのか?」
をはっきり理解した上で文章に反映させていきましょう!
これが、Narrow(絞り込み)の役割です!
⑥Action(行動)
「Action」は、お客様が『行動』に移ってもらえるようにすることです!
お客様は、行動をするにしても出来るだけ『お金』も『時間』も『努力』もかけずに行動したいという欲求を持っています。
なので、
あなたは出来るだけ負担をかけずに、
お客様に行動してもらえるように考える必要があります!
例えば、
- シンプルかつ親しみやすい言葉遣いにする
- ユーザーが考えすぎないようにする(商品の種類を少なくするなど)
- 最後にベネフィットや締め切りなど重要なこと再度伝える
など相手が「あれこれ」考えずに簡単に行動できるようにしましょう!
これが、Action(行動)の役割です!
【PASONAの法則テンプレートを用いて】「売れる」文章と「売れない」文章を比較
実際にPASONAの法則テンプレートを使った文章と使っていない文章を比較することで、
PASONAの法則の魅力がどれほど効果があるかみてみましょう!
WEBマーケティングの講座(PASONAの法則を使わない場合)
有名WEBマーケターが作ったWEBマーケティングの講座です。
講座の価格は、1ヶ月3万円で2週間に1回直接コンサルがついてきます!
さらに、初回無料体験ができて、無料期間中の解約手数料もないです。
是非、無料体験を通して自分に合うか確認してくれたらと思います!
WEBマーケティングの講座(PASONAの法則テンプレートを用いた例)
どうでしょう!
PASONAの法則を用いたほうが魅力的な文章になったと感じてくれたのではないでしょうか?
まとめ
今回の記事では、
・PASONAの法則について
・PASONAの法則の具体例と比較
について話してきました!
全体のまとめは以下になります!
PASONAの法則とは
「お客様を『ファン化』する」ストーリー作りの法則です。
PASONAの法則の構成
①Problem(問題)
=> お客様の抱えている『悩み』を明確にしてあげる
②Affinity(親近感)
=> お客様と仲良くなって、あなたのことを信じてもらうこと
③Solution(解決)
=> 問題の根本解決への『アプローチ方法』を紹介すること
④Offer(提案)
=> 具体的な商品やサービスの『提案』を行うこと
⑤Narrow(絞る)
=> 「満足してくれる」お客様だけに商品を売るよう条件を絞り込むこと
⑥Action(行動)
=> お客様が『行動』に移ってもらえるようにすること
PASONAの法則の魅力に気付いて、
あなたの商品を売っているページに魅力を足すことができるなら、
是非、PASONAの法則の一部でも使ってみてください!
ありがとうございました!