こんにちは! 寺本です!
本日は私のブログメディアにお越しくださり、ありがとうございます!
今回は、「【【AIでは真似できない】読者を惹きつけるメルマガを作る文章のコツ(ファン化編)」というタイトルでお話しさせていただきたいと思います。
皆さんは、
セールスレターやLPへお客さんを導く前に、
メルマガやLINE@などで商品の魅力を伝えようとしているが、
・LPに行く前に開封率が登録者よりもガクンと落ちる
・そもそも、どういう風に書けば読者が読んでくれるか分からない
と感じていませんか?
今回の記事では、
メルマガやLINE@などで読者を惹きつける文章のコツを伝えさせていただくことで、
お客様に紹介する商品の魅力に気づいて、
商品を買ってもらうだけでなく、
商品を販売している『あなた』や『企業』の魅力にも気づいてもらって、
紹介する商品以外にも目を向けてもらえる
という未来を目指して、記事を書かせていただきました!
この記事では、メルマガやLINE@以外にも、SNS(YoutubeやInstagram)などの情報発信にも使える内容になっているので、興味があれば読んでいただけると嬉しいです!
読者を惹きつけてやまない文章の秘訣
読者を惹きつける文章は、2つの特徴があります!
①ファン化する
②教育する
です!
今回は文章が長くなる関係上、「①ファン化する」に焦点を合わせて文章のコツについて紹介していきます!
「②教育する」に焦点を合わせた文章のコツは以下にあるので、
是非、合わせて読んでいただけると嬉しいです!
ファン化する文章のコツ5選
魅力的に伝わり、読者を惹きつける文章のコツについて話していきます!
この記事のテーマは、『ファン化する』です。
それを意識しながら、
これからの内容を読んでいただけると、
より一層理解が深まるので、是非意識してもらえると嬉しいです!
お待たせしました!
「ファン化する文章のコツ5選」について順番に紹介していきます!
①読みやすさ
『読みやすさ』は、読者が「あなたの文章に惹きつけられるための土台」になります!
大前提として、
読者は、読みづらい文章を読むと最後まで読んでくれないからです。
なので、
『読みやすさ』に徹底的にこだわり、
読者に伝えたい内容を「スルッと」伝えることで、
あなたの文章の世界に誘いましょう!
具体的には、
読書を惹きつける文章は、共感する、価値観を変えるという2つの特徴があります!
読書を惹きつける文章は、「共感する」、「価値観を変える」という2つの特徴があります!
読書を惹きつける文章は、2つの特徴があります!
・共感する
・価値観が変わる
です!
このようにシンプルな内容で同じことを伝えるにしても、
『太字』や『かっこ』、『箇条書き』を使ってみたり、
伝える文章を少しだけ変えるだけで、読者に伝わる印象が劇的に変わります!
読みやすさに影響を与えるのは、
・言葉
・言い回し
・太字
・マーカー
・かっこ
・箇条書き
・段落番号
など
他にも多くの表現の仕方があるので、
是非、「あなただけが表現できる文章の世界」を表現できるようにしてみてください!
②ストーリー
『ストーリー』は、あなたしか表現できない『ストーリー』や『世界観』を伝えることで、読者を魅了することです。
現代では、「商品や情報が溢れる」時代なので『情報』や『機能』としての価値は、どんなに良い物でも見えづらくなっている状態です!
なので、
・あなたの魅力を伝える
・会社の魅力を伝える
・商品の魅力を伝える
どの場合においても、『独自性』を出さないと興味を持ってもらいません。
そのため、あなただけしか表現できない『ストーリー』や『世界観』を使って、『独自性』を作り出し読者を惹きつける必要があります!
具体的には、
「セールスレター講座のストーリー」
私は、ずっとマーケティングの会社で『セールスレター』や『LP』などで多くの商品を紹介して、お客様に買ってもらってきました。
ある時、お客様のリサーチのため様々な文章をみていく中で、
「多くのセールスレターやLPが同じような文章だなぁ」
と思ったんです。
それでは、商品が売れたとしても
「その商品を売っている『企業』や『個人』のファンになってくれる人は、いないなぁ」
と感じました。
それから私は、この『似たような文章』から抜け出して、
お客様の「理念、想い」と「商品」を融合させた文章を
どのように作れば良いか研究しました!
その結果、自分が紹介した商品は、「商品の売り上げが前よりも劇的に上がった」だけでなく、「商品を作っているお客様自身に沢山のファンがつく」ようになりました。
ただ、自分だけでは多くのお客様をこれ以上幸せにできないので、
「自分と同じ想いを持った人を沢山集めたい!」
と思って作ったのがこの講座になります!
のように、「メリット・デメリット」だけで押すのではなく「あなたのストーリーや世界観」で押すことで「あなたのストーリー」に共感した人が惹きつけられるようになります。
ストーリーや世界観を作る上で、
- 過去の経験
- あなたの理念
- あなたの想い
- 読者をどの世界に連れていきたいか
などを参考にしていただけると、上手く表現できるようになると思います!
③イメージ
『イメージ』は、読者に文章で書いた『情報』や『場面』を具体的に想像してもらうということです!
文章だけでは、
なかなか読者の頭に入ってこないし、
理解できたとしても頭に残らないです!
なので、具体例などを用いたりして『場面』を想像してもらって頭に残りやすくする必要があります!
「好意の返報性」という原理について説明することを具体例にすると、
「好意の返報性」
人に何かもらったら、「何か返さないと」と思ってしまう原理
京都旅行から帰ってきた友達から『八ツ橋』をお土産でもらったら、
「ありがとう!」
「次の旅行でお返ししないと」
と思いませんか?
これが「好意の返報性」です!
と伝えた方が「スッと」頭に入ってきませんか?
このように「イメージ」は、相手の頭に印象を残すことができます!
他にもイメージを使える場面は、
・ストーリーの中で印象的な場面を設定して、想いを強く伝える
・商品を紹介する時にどういう場所で生まれたのか、産地を上手く表現する
など
多くの場面で使えます!
連続性
「連続性」は、全体を見た時に、一つ一つの内容が繋がっているということです。
『メルマガ』や『LINE@』などスケジュールに合わせて文章を配信する場合は、一つ一つ配信される内容が全て繋がっている必要があります!
そうでない場合、読者が「期待を裏切られた、、、」と持ってしまいます!
例えば、以下のように、
メルマガを配信する場合は一つ一つが全て繋がっている必要があります!
「ライティング講座のメルマガ」
1. メルマガ配信者の自己紹介
2. ライティングが必要な理由
3. ライティングが上手い人の未来
4. ライティング企画の内容と企画を作った想い
5. 企画募集のセールスレター
メルマガやLINE@の一番理想なのは、セールスレターも「配信の一つ」として読者に読んでもらえる」ことが理想です!
逆に、
「ライティングのメルマガ」
1. メルマガ配信者の自己紹介
2. ライティングが必要な理由
3. ライティングが上手い人の未来
4. ライティングと関係ない最近の出来事
5. ライティング企画の内容と企画を作った想い
6. 企画募集のセールスレター
のように「4. 最近の出来事」が入ってしまうと、メルマガ全体の一貫性がなくなってしまいます!
読者は、メルマガを読んでいく中で、
徐々にあなたが配信している「ライティング」について魅力を感じてきています。
その結果、ライティングについての配信を期待しているのに、
「ライティングと全く関係ない最近の出来事」を配信してしまうと、
「期待を裏切られてしまった」と思ってしまう可能性があります!
なので、メルマガ内の世界観を壊さないためにも配信する一つ一つの内容に連続性を持たせる必要があります!
⑤コミュニティー
「コミュニティー」は、読者のリアクションを反映させながら文章を作り上げていくことです!
人間の本能として、
一度でも参加したものに関しては、
今後もコミットし続けるという性質があります!
例えば、
・SNS(Youtube、Instagram)などにコメントしたら、作者からコメント返しがくる
・ラジオ番組に『メール』や『はがき』を送って、採用してもらう
などの経験をすると、
相互にコミュニケーションが取れることで、嬉しくなって、
「もう一度コメントしよう」
「もう一度メール送ろう」
と思ったりしますよね?
なので、
メルマガやLINE@などの配信をする場合に、
参加してくれている読者の『気持ち』や『考え』を汲み取れるように、
コメントやアンケートなどを用いてフィードバックを受け取り、文章に反映させましょう!
相互にコミュニケーションをとることで、
「あなたの文章の質も向上」し、「読者もより惹きつけられる」のでメリットしかないです!
まとめ
今回の記事では、
・読者を惹きつける文章の特徴
・共感し、ファンになる文章のコツ5選
について話してきました!
全体のまとめは以下になります!
読者を惹きつける文章の特徴
①ファン化する
②教育する
ファン化する文章のコツ5選
①読みやすさ
=> 読者が文章に惹きつけられる土台になる。
②ストーリー
=> あなたしか表現できない『ストーリー』や『世界観』を表現する。
③イメージ
=> 読者に『情報』や『場面』を想像させる。
④連続性
=> 全体を見た時に一つ一つの内容が繋がっている。
⑤コミュニティー
=> 読者のリアクションを文章に反映させる。
是非、メルマガを作る際に意識していないコツがあれば実際に取り入れて使ってくれると嬉しいです!
今回は、読者を惹きつける特徴の一つである「①ファン化する」に焦点を当てて書きましたが、
「②教育する」についても知りたいという方がいれば、以下を引き続き読んでいただけると嬉しいです!
ありがとうございました!