マーケティング

【あなたの商品売れていますか?】コピーライターが越えるべき3つのNOTの攻略法

こんにちは! 寺本です!

本日は私のブログメディアにお越しくださり、ありがとうございます!

今回は、「【あなたの商品売れていますか?】コピーライターが越えるべき3つのNOTの攻略法」というタイトルでお話しさせていただきたいと思います。

皆さんは、

現在、コピーライターで働いている方で

・メールやLINE公式アカウントの開封率が凄い悪い
・LPには行っているが何故か商品が売れない

と悩んでいませんか?

今回の記事では、

商品を買ってもらうためにコピーライターが越えるべき「3つのNOT」を攻略してもらうことで、

メールやLINE公式アカウントの開封率が上がるだけでなく、
LPにたどり着いた先の商品がバンバン売れる

という未来を目指して、記事を書かせていただきました!

この記事では、メールやLINE公式アカウントだけでなくSNSにも使えるノウハウが沢山詰まっているので、是非興味があれば読んでくれると嬉しいです!

あなたが売れない原因は、どのNOT?

あなたの商品が売れないのは、

①Not Read(読まない)
②Not Believe(信じない)
③Not Act(行動しない)

というお客様の心理的な壁である「3つのNOT」が原因です!

つまり、お客様が商品を購入する前の心理的な壁を突破しない限り商品は売れません!

まずは、それぞれの壁を攻略する方法を伝える前に、
お客様の心理的な壁である『3つのNOT』について理解していきましょう!

読まない壁(Not Read)について

読まない壁(Not Read)は、お客様は、普段が忙しいので、あなたの記事やコンテンツに時間を割くつもりがないです。

例えば、

  • テレビを見る
  • 動画サービス(Netflix、Amazon Prime)を見る
  • ゲームをする
  • 他のSNSをする
  • 漫画を読む

などに時間を割かないといけません。

なので彼らは、とにかく忙しいんです!

昔とは違って、現代社会は、
コンテンツ、商品、サービスに溢れた忙しい社会なんです!

なので、あなたの記事を
「見てやろうか!」
とお客様に思ってもらう必要があります!

信じない壁(Not Believe)について

信じない壁(Not Believe)は、お客様は、見ず知らずのあなたのことを信じてくれないことです。

あなたは、「会ったばかりの人の言うことを全て信じることが出来ますか?」

おそらく、全ては信じれないと思います!

特に、あなたの『お金』、『時間』、『努力』に関わる内容については、
簡単に「すんなり」と信じられないと思います。

ただ、あなたの「親友」「尊敬してる人」、「その業界の有名な人」が伝えてくれる内容に関しては、信じやすくなると思います。

なので、
あなたの言っていることを
お客様に信じてもらいやすくなるために

  • お客様の不安を取り除く
  • お客様に領域で認知してもらう
  • お客様と仲良くなる

ような行動をしたり、記事を作る必要があります。

行動しない壁(Not Act)について

行動しない壁(Not Act)は、お客様が大切だと感じているが行動できないことです。

人間の本能として、自分の行動にプラスだと思っていても仲々行動できない現状維持する気持ちを持っています。

例えば、

  • 高校生の時の受験勉強
  • 社会人になってからの仕事についての勉強
  • 真剣に仕事に取り組む

のようなものって、
やった方がいいと分かっていても行動できないことってありますよね?

これは、努力した結果に、

  • 失敗したら恥ずかしい
  • 費やした時間が無駄になる
  • 能力がないと周りに思われたくない

などの「マイナスの気持ちを回避したい」という本能が働いて、
「行動しない理由」を自ら作って行動しなくなります。

なので、
あなたは、お客様に行動する理由を作ってあげて、行動できるようにしてあげる必要があります。

3つのNOTとは?
①読まない壁(Not Read)
=> 忙しいので、あなたの記事やコンテンツに時間を割くつもりがない。
②信じない壁(Not Believe)
=> 見ず知らずのあなたのことを信じてくれない。
③行動しない壁(Not Act)
=> 大切だと思っているが行動できない。

 

人気コピーライターは当たり前にやっている。3つのNOTを完全攻略


お待たせしました!

これから、「3つのNOT」それぞれの攻略方法について話していきます!

①Not Read(読まない)
②Not Believe(信じない)
③Not Act(行動しない)

 

読まない壁(Not Read)の攻略法

「読まない壁(Not Read)」の攻略法は、以下の4つのポイントを抑えることです!

①興味づけ
②ストーリー
③結論から話す
④読みやすさ

それぞれについて、詳しく説明していきます!

①興味づけ

「興味づけ」は、お客様に「あなたの記事を読む価値がある」と興味を持ってもらうことです。

お客様は、毎日忙しい日々を送っています。
その中で、「あなたの記事を読むことに時間を使っていい!」と思ってもらえないと、
読み続けてくれないだけでなく、そもそも読んでくれないです。

なので、まず最初にお客様に記事について興味を持ってもらうことが大事です!

興味づけの方法として、

例えば、

  • ベネフィット
  • 理想の未来

などがあります!

簡単にそれぞれ話していくと、

「ベネフィット」は、読者が「何のメリットを得られるか」を伝えることです。

お客様は、忙しい日々の中で悩みを抱えていて、
「解決したい!」
と考えています。

なので、あなたが記事の『タイトル』や『冒頭』で
「どのような悩みを解決するか」を魅力的に伝えることで、
その内容が「相手の悩み」に近ければ近いほど魅力的に感じてもらい、記事を読んでもらいやすくなります!

「理想の未来」は、読者を「どのような未来へ連れていくか」伝えることです。

お客様は、
「失敗したくない!」
と常に思っています。

よって、記事を読んだ先で
「何も得られなかった」
という状態には、なりたくないわけです!

なので、読者に向けて
この記事を読むと、「こういう未来に連れていくよ!」と伝えることで
その未来を魅力に感じた読者は読み進めてくれるようになります!

②ストーリー

「ストーリー」は、お客様にあなたの独自性をだして共感してもらうことです。

現代では、商品・サービスが溢れる時代なので、
情報や機能だけを見た時に対して差がないです!

なので、お客様が記事を読む続ける為にも”独自性”を出す必要があります!
そして、ストーリーでは、それが簡単に実現できます!

例えば、
ストーリーライティングの講座を売ろうとした際に

「ストーリーライティングの講座LP」
私は、社会人に入ってからずっとWEBマーケティング業界で働いてきました。

新卒から今まで一生懸命働いて、
広告やセールスレター、LP、求人を作っていたのですが、

商品とお客様、会社と求人者を上手く繋げられずに、
・商品が思ったように売れない
・売れてもクレームになる
・入ってくれた求人者はすぐいなくなる
と思ったようにいかなかったわけです。

この問題をどうにかしたいと研究していたのですが、
他の商品や会社と上手く差別化出来ていなかったんです。

現在の物が溢れる時代で、
どうすれば差別化できるか考えた結果、
「会社の理念」や「人の思い」を反映させた文章であるストーリーライティングが一番大切だと分かりました。

このストーリーライティングをLPや求人に用いたら、
・会社の理念に共感してくれた人が商品を買ってリピートしてくれる
・会社の理念に共感してくれた人が求人で集まる
・ミスマッチがないので、クレーム0
が実現できました。

是非、自分のように「お客様とのつながり」を大切にしたいと考えている方にこの講座を受けてほしいと思っています。

のように書かれるのと、

「ストーリーライティングの講座LP」(メリット・デメリット編)
このストーリーライティングの講座を受ければ、
・会社の理念に共感してくれた人が商品を買ってリピートしてくれる
・会社の理念に共感してくれた人が求人で集まる
・ミスマッチがないので、クレーム0
が実現できます。

のように書かれているLPを見ると、どっちが魅力的に感じますか?
おそらく、ストーリー性を感じる前者の方が魅力的に感じると思います。
なので、
自分の「過去の経験」や「理念」、「商品の想い」を上手くつなげて、
お客様に共感してもらったり、想像してもらったりしてください!

③結論から話す

「結論から話す」は、お客様に最初にテーマを伝えて理解やすくしてあげることです。

お客様は、分かりづらい文章や話を嫌います!

結論から話さない場合。
「この話は、何がテーマなんだ?」
とお客様はテーマが分かるまで考えてしまうことになります!

この結論が分からない状態が、長ければ長いほど
脳に負担をかけてしまうので文章から離脱する人が増えてきます。

なので、まず「結論から話してあげる」ことを意識することで、
先に「話のテーマ」を伝えてあげることで、分かりやすい文章や話を伝えられるようにしてあげましょう!

④読みやすさ

「読みやすさ」は、文章を読みやすくすることで、お客様に文章に集中してもらうことです。

当たり前なのですが、
お客様は、読みづらい文章を嫌います!

凄い魅力的な『方法』や『商品』を伝えるにしても
文章の読みづらさによって、理解度が変わるので魅力的に伝わりません!

例えば、今回の3つのNOTについて

3つのNOTとは、Not Read、Not Believe、Not Actです。

3つのNOTとは、「Not Read」、「Not Believe」、「Not Act」です。

3つのNOTとは、
①Not Read
②Not Believe
③Not Act
です。

このように、「文章構成」を変えるだけで伝わる印象がかなり変わります!

文章の読みやすさで意識することは、

  • 改行
  • 句読点
  • 「カッコ」
  • 『二重カッコ』

など多くあるので意識してもらえればと思います!

信じない壁(Not Believe)の攻略法

「信じない壁(Not Believe)」の攻略法は、以下の3つのポイントを抑えることです!

①実績
②商品の一部を提供
③お客様の声

それぞれについて、詳しく説明していきます!

①実績

「実績」は、お客様に過去のあなたの実績で安心してもらうことです。

お客様は、あなたとまだ信頼関係が気づけていない状態であれば、
・あなたが何者なのか?
・提供している情報や商品を信頼できるのか?
と不安になっています。

なので、あなたが文章を通して紹介する
『方法』や『商品』に関わる過去の実績を持っているのであれば、
実績を示してあげることで、お客様の不安を解消してあげましょう!

②商品の一部を提供する

「商品の一部を提供する」は、渾身の商品一部を売る前に提供することです。

何度も言いますが、
お客様は、「失敗したくない!」と思っています!

なので、商品やサービスを売るような文章をあなたが書いている場合。

お客様は、商品やサービスを買った後で、
「思ったのと違う、、、」
という問題を回避したいと感じています。

なので、商品の一部を先に出すことで、
お客様の買った後のマイナスのギャップを先に潰してあげること
で信頼してもらえるようになあります!

③お客様の声

「お客様の声」は、商品を既に買ってくれたお客様を通して未来を想像させることです。

お客様は、商品を買った後に
・上手く商品を使いこなせるか?
・自分には合っていないのか?

と不安になっています。

なので、
既に商品を買ってくれたお客様の声を通して、お客様の未来を見せてあげることが大切です。

具体的に話すと、
①最初から期待して商品を買って、さらに期待度を超えた人
②最初は上手くいくか疑っていたけど、意識が変わった人
の2パターンは最低限用意できるのであれば、した方がいいです!

最初から期待していたお客様の声の例

有名な〇〇さんのWEBマーケティングの講座がやっと出来たということで、
出来た瞬間に入りました。

自分は、WEBマーケティング初心者なのですが、すごく分かりやすくて濃い内容の講義が多いと思います!

また、実際にWEBマーケティングの方も沢山いて、勉強になるといっているので自分ももっと勉強して独立したいと思います!

という内容であれば、

「〇〇さんを知っていて、WEBマーケティングを学びたいけど後一歩踏み出せない」
という人が、
「凄い内容で初心者にも優しいなら入ろう!」
って思って入ってくれますし、

最初は疑っていたが、意識が変わったお客様の声
最初は、WEBマーケティングのことをそこまで知らずに
「自分が上手くできるかな?」
と半信半疑で参加させていただいたのですが、

実際に入ってみると初心者の方にも中級者の方にも幅広く分かりやすい講義内容だったので、すぐにわずかですが収入を得ることに成功しました!

という内容であれば、

講義の先生のことは、そこまで知らなくて疑っていたけど
「講義内容が充実していて、マネタイズできるようになるんだ!」
と思って、入ってくれるようになります!

このように、過去に商品を買ってくれたお客様の声の人と同じ境遇に遭遇しているお客様が
お客様の声を通して、自分の将来を想像して信頼してくれるようになります!

行動しない壁(Not Act)の攻略法

「行動しない壁(Not Act)」の攻略法は、以下の3つのポイントを抑えることです!

①網羅性
②緊急性
③限定性

それぞれについて、詳しく説明していきます!

①網羅性

「網羅性」は、お客様が断る理由を全てなくすことです。

お客様は、あなたの伝えている「商品」や「情報」が大事だと思っていても
本能的に「今のままでいたい!」と思ってしまっています。

そのため、彼らは「今のままでいる」ための理由である
例えば、

  • 上手く継続できないかもしれない
  • 思った成果を得られないかもしれない
  • コミュニティー内で仲良く出来ないかもしれない

などの断る理由を作って、自分を納得させようとします。

なので、あなたは、

「断る理由をなくす例」
・上手く継続できないかもしれない
=> 2週間に1回メンターとの面談をする。

・思った成果を得られないかもしれない
=> 1年間規定通りに努力したのに成果が出なかったら返金保証をする。

・コミュニティー内で仲良く出来ないかもしれない
=> 1週間に1回。講師陣とコミュニティーメンバーでリアルに集まる場を作る。

のように、断る理由を網羅出来ているか確認して一つ一つ潰していきましょう!

②緊急性

「緊急性」は、お客様が今すぐに行動を作る理由をつくることです。

お客様は、今すぐ行動しなければいけない理由がないと行動できない人がほとんどです!

なので、

あなたは、彼らが今すぐに行動できる理由を作ってあげる必要があります!

例えば、

  • 初回参加者だけ料金がお買い得
  • 初回から入った方がコミュニティーの仲は深まる

などの理由を訴求してあげることで、
「今すぐ入った方がいい!」
とお客様に思ってもらい、行動してもらいやすくなります!

③限定性

「限定性」は、お客様に行動しないと損すると思ってもらうことです。

お客様は、「損失を回避したい」という気持ちを本能的に持っています!

なので、

あなたは、彼らが行動しないと損をしてしまう要因を作る必要があります!

例えば、

  • 今回だけの商品やサービス
  • 初回に入会した人だけの特別講義
  • 初回だけ1ヶ月コンサル

など今行動しないと損する要因を作ることで、
「損したくない!」
とお客様に思ってもらい、行動したもらいやすくなります!

まとめ

今回の記事では、

・商品が売れるために越えるべき3つのNOT
・3つのNOTそれぞれの攻略法

について話してきました!

全体のまとめは以下になります!

3つのNOTとは?

①読まない壁(Not Read)
=> 忙しいので、あなたの記事やコンテンツに時間を割くつもりがない。
②信じない壁(Not Believe)
=> 見ず知らずのあなたのことを信じてくれない。
③行動しない壁(Not Act)
=> 大切だと思っているが行動できない。

読まない壁(Not Read)の攻略法

①興味づけ
=> 「あなたの記事を読む価値がある」と興味を持ってもらうこと
②ストーリー
=> あなたの独自性をだして共感してもらうこと
③結論から話す
=> 最初にテーマを伝えて理解やすくしてあげること
④読みやすさ
=> 文章を読みやすくすることで、文章に集中してもらうこと

信じない壁(Not Believe)の攻略法

①実績
=> 過去のあなたの実績を示すこと。
②商品の一部を提供
=> 渾身の商品一部を売る前に提供すること
③お客様の声
=> 商品を既に買ってくれたお客様を通して未来を想像させること

行動しない壁(Not Act)の攻略法

①網羅性
=> お客様が断る理由を全てなくすこと
②緊急性
=> 今すぐに行動を作る理由をつくること
③限定性
=>
行動しないと損すると思ってもらうこと

今回紹介した「3つのNOT」それぞれの攻略法の中で取り入れていないポイントがあれば、
是非、一度取り入れてもらい効果を実感してもらえればと思います!

ありがとうございました!