セルフマネジメント

【コレで90%成功するかどうか決まる】挫折しがちな人でも目標達成できる目標設定

こんにちは! 寺本です!

本日は私のブログメディアにお越しくださり、ありがとうございます!

今回は、「【コレで90%成功するかどうか決まる】挫折しがちな人でも目標達成できる目標設定」というタイトルでお話しさせていただきたいと思います。

皆さんは、

・カッコよくなるためにダイエットしたけど続けられない。
・資格取得しようとしたけど続けられない。

という経験ありませんか。

今回の記事は、そのような方が

「最後まで諦めずに目標達成できる」

ような記事になっているので是非読んで頂ければと思います。

目標達成で最も大切なこと

目標達成で最も大切なことは、結論から言うと

「行動を振り返る」

ことです。

「行動を振り返る」ことが大切な理由とは

「行動を振り返る」ことが大切な理由は、

行動を振り返らない場合、

目標との差の「変化」

が分からないからです。

その場合、実際に自分が現在の行動を行ったことで、どれだけ目標に近づいたのか分からなくなります。

目標に近づいているのかが分からないと、多くの人が目標達成する前に継続できないために途中で挫折します。

「行動を振り返る」大切さの具体例

これは、ダイエットを例で話すと分かりやすいです。

例えば、あなたが「身長170cm、体重80kg」だったとします。

目標は、「可愛い彼女を作る」とします。

そのために、体重を-30kgを3ヶ月でジョギングのみで減らすと決めた場合。

以下の「振り返らない」行動と「振り返る」行動のどちらをやった方が目標に近づくと思いますか?

「振り返らない」行動
・距離も考えずにジョギングする。

「振り返る」行動
・最初の1週間はジョギングで5kg走る。
・毎日7:00に体重計で計測して、週に1度ジョギングの距離を伸ばすか考える

おそらく、「振り返る」行動の方が毎日面倒臭いけど体重計に乗って計測して「目標との差」を日々感じて行動を改めた方が最終的には目標達成できると思ってくれるんではないでしょうか。

このように、「行動を振り返る」ことが目標達成する必須になってきます。

挫折しがちな人でも目標達成できる目標設定

ここから、実際に目標達成するための目標設定について説明していきます。

以下の2ステップで計画を立てていくことになります。

①目標 → ②アクションプラン

【STEP1】目標の設定

STEP1は、「目標の設定」です。

ここでは、「最終的にあなたがどのような理想的な状態かを考える」ステップになります。

手順としては、

【目標設定の手順】
1. 最終的にあなたがどのような状態になるのが理想か考えて設定する

のみです。

完成形としては、

【目標設定の完成イメージ】

2023年4月1日までに彼女を作る

になります。

この「目標の設定」ステップで意識して欲しいのは以下です。

・目標までの期間を具体的な日程にする

目標までの期間を具体的な日程にする

「目標までの期間を具体的な日程にする」理由としては、人間が「数値」に落とし込んだ方がより明確にイメージできるからです。

例えば、目標を決める際に以下の日程の選択技がある場合。

①3ヶ月で彼女を作る
②2023年4月1日までに彼女を作る

現在が2023年1月1日だったとしたら、

①の場合、あと何日が最終日なのか曖昧なですが、
②の場合、あと90日

と残り日数が明確になります。

人間は、日数が明確ではないと脳の中で「物事を後回し」にするクセがあるので、②のように「目標達成まで」の日数が明確な方が「目標を達成する」確率は上がります。

【STEP2】アクションプランの設定

STEP2は、「アクションプランの設定」です。

ここでは、「目標を達成するためのアクションを考える」ステップになります。

手順としては、

【アクションプラン設定の手順】
1. アクションを実行するための期間を考える。
2. その期間での小目標を考える
3. 小目標を満たすためのアクションを考える

になります。

完成形としては、

1月3週目

目標: 「ライティング能力を伸ばす」

☑︎ブログを2記事書く。
☑︎「マーケティング 」に関する本を2冊読む。
☑︎「ライティング 」に関する動画を30本流し見する。
☑︎日曜日のメンターのレッスンに必ず参加して、作成したブログの添削を受ける

のようになります。

この「アクションプランの設定」ステップで意識して欲しいのは以下です。

・短い期間で小目標を立てる
・自分だけで完結するアクションを設定する
・定量的なアクションを設定する

【行動を見直すフェーズ】短い期間で小目標を立てる

意識して欲しいことの一つ目は「短い期間で小目標を立てる」です。

役割としては、行動を「振り返るタイミング」を決めて行動を「見直す」ことです。

具体例を出すと、「3ヶ月で彼女を作ること」を目標としていて、見た目を変えるために体重を-30kg落とすと決めたとします。

「短く期限を区切る」場合と「短く期間を区切らない」場合を考えると、以下になります。

【短い期間で小目標を立てない場合】アクションプラン
「目標」
3ヶ月で-30kg

「アクション」
☑︎毎日ジョギングで25km走る

【短い期間で小目標を立てる場合】
「目標」
1週間で-2kg痩せる

「アクション」
☑︎毎日ジョギングで5km走る。
☑︎毎日7:00に体重計で計測する。

「短い期間で小目標を立てない」場合、

問題となるのは「継続できない」可能性が「高まる」ことです。

全然運動できな人が「毎日25kgジョギングで走る」と決めて実行すると、おそらく初日で無理だと感じて諦めると思います。

逆に、「毎日3kgジョギングで走る」をずっと続けると決めて実行したら、最初は痩せるかもしれませんが徐々に目標の期日は近づいて「焦り」は増えていくものの「体重の変化」は少なくなっていくので「ダメだ、、、」と諦めるかもしれません。

なので、「短い期限で小目標を立てる」ことで「今週は-2kg痩せる」という小目標を目標にします。

実際にアクションをやってみて、決めた短い期間で「効果十分!」と思ったら次週も同じことをすればいいし、「効果不十分!」と思ったならアクションを見直すことでより目標に近づくことができます。

【努力しても失敗する】自分だけで完結するアクションを設定する

意識して欲しいことの二つ目は、「自分だけで完結するアクションを設定する」です。

その理由は、あなたが「相手の行動」を全て制御できないからです。

例えば、「3ヶ月で彼女を作ること」を目標とします。

その目標を達成するために「1週間のアクションプラン」を以下のように設定したとします。

【3ヶ月彼女を作るための】1週間のアクションプラン

・マッチングアプリで女の子と2回デートする

この場合、

あなたが、マッチングアプリ内の「女の子10人」に対して

あなた:「好きです!一度会いませんか?」

と連絡したら「10人のうち1人」

女の子:「OKです!会いましょう!!」

と返ってくるかもしれません。

もし、連絡をする女の子の数を

「10人から100人」

「100人から1000人」

に増やしたらどうでしょう。

もしかしたら、

「100人の内10人」

「1000人の内100人」

と女の子に「OK」をもらえる可能性が高くなるかもしれませんが、

もしかしたら、女の子全員に「ダメ」と断られるかもしれません。

なぜなら、「女の子」にあなたの連絡を「OKするかどうか」の決定権があるので、あなただけでは「アクション」をこなすことができないです。

なので、あなたがどんなに努力しても「運が悪くて」決めたアクションが「未達成」にならないように「自分だけで完結する行動」でアクションを設定してください。

【効果測定できない】定量的なアクションを設定する

意識して欲しいことの三つ目は、「定量的なアクションを設定する」です。

その理由は、行動の効果を後で確認できる」からです。

例えば、「3ヶ月で彼女を作ること」を目標とします。

その目標を達成するために「1週間のアクションプラン」を以下のように設定したとします。

【3ヶ月彼女を作るための】1週間のアクションプラン

・女の子にモテるために見た目をカッコよくする。

この場合、

「見た目をカッコよくなる」とはどういう状態なのかは「自分の感覚」次第になります。
それだと、その日の気分で変化する可能性があるので後で効果を確認できません。

なので、数で考えられるように以下のように「定量的なアクションを設定」しましょう。

【3ヶ月彼女を作るための】1週間のアクションプラン

・眉毛を「かっこよく」するために眉毛サロンにいく
・髪を「かっこよく」するために美容室に行く
・髪を「かっこよく」セットするために有名美容師のYoutubeを5本見る
・毎日、髪をセットしてみる

上記のように設定をすれば、実際に自分が目標のために行動出来たか行動出来ていないか後で考えることができるようになります。

まとめ

今回は、「【コレで90%成功するかどうか決まる】挫折しがちな人でも目標達成できる目標設定」というタイトルで記事を書かせていただきましたが、いかがだったでしょうか?

この記事では、挫折しがちな人が「行動を振り返る」計画を立てて、定期的に「行動を見直す」ことで目標達成できるようになるという話をさせていただきました。

目標を達成するために最も大事な事は
「行動を振り返る」ことが大事です。

なぜ、行動を振り返ることが大事か
行動による「目標との差の変化」が分かるので、「行動量」が十分なのか足りないのか判断できる。

挫折しがちな人でも目標達成できる目標設定
以下の2ステップで目標実現までの計画を立てます。

①目標 → ②アクションプラン

①目標設定

【目的】
あなたがどのような理想的な状態になりたいか考える

【手順】

1. 最終的にあなたがどのような状態になるのが理想か考えて設定する

【目標設定の完成例】

2023年4月1日までに彼女を作る

【ポイント】

・目標までの期間を具体的な日程にする

②アクションプランの設定

【目的】
目標を達成するためのアクションを考える

【手順】

1. アクションを実行するための期間を考える。
2. その期間での小目標を考える
3. 小目標を満たすためのアクションを考える

【アクションプランの完成例】

1月3週目

目標: 「ライティング能力を伸ばす」

☑︎ブログを2記事書く。
☑︎「マーケティング 」に関する本を2冊読む。
☑︎「ライティング 」に関する動画を30本流し見する。
☑︎日曜日のメンターのレッスンに必ず参加して、作成したブログの添削を受ける

【ポイント】

・短い期間で小目標を立てる
・自分だけで完結するアクションを設定する
・定量的なアクションを設定する

是非、実際に目標をまだ設定していない人はこの記事を参考に目標設定とアクションプランを設定して目標達成に向けて頑張ってくれれば嬉しいです。

また、さらに今回設定した目標を効率よく実践できるような内容を以下の記事に書いているので出来ればこちらも読んでいただけると嬉しいです。

ありがとうございました。