セルフマネジメント

【コレが出来れば、上位10%】忙しい人でも目標達成!!「時間を作る」日記術

こんにちは! 寺本です!

本日は私のブログメディアにお越しくださり、ありがとうございます!

今回は、「【コレが出来れば、上位10%】忙しい人でも目標達成!!「時間を作る」日記術」というタイトルでお話しさせていただきたいと思います。

皆さんは、

・TOEIC900点を取りたいけど勉強する時間がない、、、
・資格取得したいけど勉強する時間がない、、、

と考えていませんか?

今回の記事では、

忙しい人でも「目標達成」できる

ような記事になっているので是非、興味がある方は読んでいただけると嬉しいです。

忙しい人でも目標達成するには

結論として、

「無意識」の時間

を目標達成の時間に費やすことです。

無意識時間とはどういうものか

「無意識時間」とは、日常やっていて「習慣化」になっている「ムダな時間」です。

例えば、以下のような行動を習慣にしていて「意識せずに」行動していたりしませんか?

【無意識時間の例】

・友達や家族と夜にLineで毎日1時間以上電話している。
・朝起きたらベッドでSNS(Youtube,Tiktokなど)を確認する。
・会社の同僚と毎週金曜日に飲み会に行く。

実際に、多くの人がこのような「無意識の行動」で多くの時間を使っています。

もし、全ての行動を「意識的に」行っていて、「ムダな時間はない」という方は、この段階で閉じていただいて構わないです。

ただ、毎晩寝る前に「目標に向けて」決めたことができなくて

「あー今日も何もできなかった」

「なんで時間がないんだろう、、、」

と後悔しているのであれば、引き続き読んでいただけると嬉しいです!

「無意識」から「意識的に」

「無意識で習慣化」した行動を「意識する」ことがとても大事です。

「意識する」ことで、以下の例のように「自分に必要な」時間をあらかじめ決めることが可能になります。

【無意識時間から意識時間へ】

・友達や家族と夜にLineで毎日1時間以上電話している。
=> 30分だけ話すと決める。※ただし、友達と家族にとって大事な話なら続ける。

・朝起きたらベッドでSNS(Youtube,Tiktokなど)を確認する。
=> ベッドで見るのではなく、学習机でスマホタイマーで30分と時間を設定してみる。

・会社の同僚と毎週金曜日に飲み会に行く。
=> 毎週であれば隔週、月1であれば2ヶ月に一回。2次回には行かない。

このように、行動自体を「なくす」というよりも「自分にとって」必要な時間を決めてその時間に終わらせるように頑張るであれば、実現できると思いませんか?

目標達成をするためには、「少しづつ継続して」目標のために行動することが大事です。

決して、無理をしなくても良いです!

【忙しい人でも目標達成】行動ダイアリー

自分の行動を「無意識」ではなく「意識的な」行動に少しづつ切り替えていくことで「有効な時間」をなるべく作る必要があるということを話してきました。

それを効率的に行うために、

私がお勧めするのは、

「行動ダイアリー」

です。

「行動ダイアリー」とは、1日の「行動を振り返り」ながら「目標達成」を目指すものです。

実際に見た方が早いと思うので、見ていただければと思います。

こちらになります!

具体的には、以下のような内容で書いていきます。
それぞれの内容については、これから話していきたいと思います。

【行動ダイアリーの内訳】
①目標のためのアクション
②1日の行動の振り返り
③1週間の行動の見直し
④1週間の目標の反省

【1週間の目標を立てる】①目標のためのアクション

「目標のためのアクション」のでやることは、「1週間の目標に対してのアクション」を書きます。

この箇所では、目標のためのアクションを「見える化」することが目標になります。

具体例として、1週間の目標を「ライティング力を上げる」とした場合、以下のようになります。

【1週間の目標に対してのアクション】ライティング力を上げる

☑︎ブログを2記事書く。
☑︎「マーケティング 」に関する本を2冊読む。
☑︎「ライティング 」に関する動画を30本流し見する。
☑︎日曜日のメンターのレッスンに必ず参加して、作成したブログの添削を受ける

「重要なポイント」は、

・定量的
・自分だけで実現できる

です。

上記ポイントを満たさないと、「自分の実力」で目標が達成できるかどうか分からなくなります。

※目標の立て方について、「もっと詳しく知りたい!」という方は、以下の記事で詳細に書いているので、ご覧いただけたら嬉しいです!

【自分の行動を振り返る】②1日の行動の振り返り

「1日の行動の振り返り」でやることは、その日にした行動を「思い出せる限り」書き出すです。

この箇所では、1日の自分の行動を「見える化」することが目標になります。

具体例として、先ほど「ライティング力を上げる」を目標とした時の「1日の行動の振り返り」を書き出した場合が以下になります

※重要なことは「行動ログ」を書いていくことですが、「1日の感想」も書くと、その時の感情を後で思い出せるので、「1週間の振り返り」をする際により具体的に振り返ることができます。

【1日の行動の振り返り】ライティング力をあげる

1/16(月)

「行動ログ」
・起床(6:00)
・Youtubeを見た。(6:00 ~ 7:00)
・仕事(10:00 ~ 19:00)
・友達に急に誘われ飲みに行った。(20:00 ~ 22:00)
・彼女とLINE電話した。(23:00~24:00)

「1日の感想」
今日は、友達に急に誘われて飲みに行ってしまった。
ここを断れば、2時間ブログ作成に費やすことができた。

1/17(火)

「行動ログ」
・起床(7:00)
・Youtubeを見た。(7:00 ~ 8:00)
・仕事(10:00 ~ 19:00)
・Netflixを見た。(20:00 ~ 22:00)
・本を読む(22:00 ~ 23:00)
・彼女とのLINE電話した。(24:00 ~ 25:30)

「1日の感想」
今日は、Netflixを見てしまった。
出来れば、1時間で終わらして本を読む時間に割り当てたい。

「重要なポイント」「思いつく限り」行動した項目を書き出すです。

項目として「書き出せない時間」は、「無意識」に使っている「無駄な時間」可能性が高いので、その時間を目標達成のためのアクションに使うことができるかもしれません。

【自分の行動のクセに気づく】③1週間の行動の見直し

「1週間の行動の見直し」でやることは、1週間で集まった行動を振り返って、行動を見直すことができないか考えることです。

この箇所では、自分の「行動のクセ」を理解して「日々の行動」を見直して「ムダな時間」を減らすことを目標になります。

具体例として、以下になります。

【1週間の行動の見直し】

「行動のクセ」(1週間分の「1日の行動の振り返り」の結果から自分の癖を探してみる)
・朝起きたらYoutubeを見る癖がある。
・仕事終わりの時間(20:00~22:00)に遊んでしまう
・23:00 ~ 24:00に彼女とのLINEでの電話をする。

「無意識の時間」(1週間分の「1日の行動の振り返り」の結果から時間がないか確認する)
8:00 ~ 10:00が何をやっているか不明

「行動の見直しできる点」(「行動のクセ」と「無意識の時間」から見直しを考える)
・20:00~22:00の間は、ブログ記事作成の時間に割り当てよう。
・8:00~10:00の間は、「無意識」の時間になっているので次の週に意識する。

「重要なポイント」は、「1日の行動の振り返り」から「行動のクセ」「無意識の時間」を抜き出すことで「自分を知る」ことです。

「自分を知る」ことが、「意識、無意識」関係なく時間を「有効活用」することにつながります。

【1週間を振り返る】④1週間の目標の反省

「1週間の目標の反省」でやることは、次週に向けて1週間の目標を見直すことです。

この箇所では、「②目標のためのアクション」の成果「③1週間の行動の見直し」を反省して「次の週」に生かすことが目標になります。

具体例でも話していきます。

例えば、「①目標のためのアクション」について以下のように、

「ブログ記事」と「メンターの添削」は完了。
「本」と「動画 」が未完了。

だったとします。

【1週間の目標の反省】

✔︎ブログを2記事書く。
=> 完了

☑︎「マーケティング 」に関する本を2冊読む。
=>未完了(本を1冊しか見れなかった)

☑︎「ライティング 」に関する動画を30本流し見する。
=> 未完了(動画20本しか見れなかった)

✔︎日曜日のメンターのレッスンに必ず参加して、作成したブログの添削を受ける
=>完了

また、【1週間の行動の見直し】の「行動の見直しできる点」項目で以下のように書いたとします。

「行動の見直しできる点」

・20:00~22:00の間は、ブログ記事作成の時間に割り当てよう。
・8:00~10:00の間は、「無意識」の時間になっているので次の週に意識する。

その際に、「行動の見直し」を次週行ったと考えて、「次週の目標」を考えてみましょう。

もし、「目標達成」できるのであれば、

【1週間の目標の反省】

・20:00 ~ 22:00の間は、目標達成の時間に割り当てるようにする。
・8:00~10:00は「無意識」の時間になっているので「意識」するようにする。

「行動を見直す」だけにして、次週に挑みましょう!

もし、「目標達成」できないのであれば、

「行動の見直しできる点」で他に時間を減らせるものがないか考える。

「次週の目標」を少し優しくしてみる。

「睡眠時間」を少しだけ短くする。

上記の例のように、「自分の行動」もしくは「次週の目標」で変更できることがないか確認して次週に挑んでください。

行動ダイアリーで一番大切なこと

最後に「行動ダイアリー」をするにあたって、一番大切なことは「継続」することです。

「疲れている」時や「早めに寝た」時、「風邪を引いた」時など様々な要因で時々出来ないことがあると思います。

それは、全然問題ない!です。

一度出来なかったとしても「何事もない」ように戻って「継続」すること

が大事なので、何度も挫折しながら「自分の行動」に向き合って目標に少しづつ近づいてくれると嬉しいです!

まとめ

今回は、「【コレが出来れば、上位10%】忙しい人でも目標達成!!「時間を作る」日記術」というタイトルで記事を書かせていただきましたが、いかがだったでしょうか?

この記事では、時間がないと思っている人にも「無意識」「気づかず」にムダにしている時間が存在し、自分の行動のクセを理解して「無意識」の行動を目標に向けることで目標達成できるようになるという記事でした。

【時間がない人が目標達成するには】
「無意識」の時間を減らして「意識的に」目標達成の時間に使うことが大事

【無意識の時間を意識の時間にするには】
「行動ダイアリー」を用いて「自分の行動のクセ」を理解して行動を変えること。

【行動ダイアリー項目の目的】

目標のためのアクション
役割: 目標のためのアクションを「見える化」

1日の行動の振り返り
1日の自分の行動を「見える化」

1週間の行動の見直し
自分の「行動のクセ」を理解して「日々の行動」を見直して「ムダな時間」減らす

1週間の目標の反省
「目標のためのアクション」の成果「1週間の行動の見直し」を反省して「次の週」に生かす

是非、実際に「行動ダイアリー」を用いて見て自分の「行動のクセ」に気付いて「目標達成」に近づいてもらえたら嬉しいなと思います。

ありがとうございました。