セルフマネジメント

【1日24h有効活用】時間を上手く活用できない原因と対策3選

こんにちは! 寺本です!

本日は私のブログメディアにお越しくださり、ありがとうございます!

今回は、「【1日24h有効活用】時間を上手く活用できない原因と対策3選」というタイトルでお話しさせていただきたいと思います。

皆さんは、こういうこと経験ありませんか?

・一所懸命目標を立ててみたけど、時間がない、、、

・気づいたらスマホを見ていて1日経ってしまった、、、

このように上手く1日を有効活用できていない人に向けて、

「1日を有効活用して、その人にとっての幸せな人生を送る」

ことが出来るように記事を書いてみたので、是非興味があれば見ていただけたらと思います。

1日を有効活用できない原因とは

さっそくですが、1日の時間を有効活用するためには

「情報」を上手く扱うことがとても大事になってきます。

情報を上手く扱うためには

・集める
・処理する

を意識して、行動する必要があります。

1日を有効活用するのに情報の扱いが大事

情報を上手く扱うことが何故、1日を有効活用するために大事になってくるか説明していきたいと思います。

情報量が10年で530倍!!

現代社会では情報量が10年で530倍と尋常ではないぐらい増えているからです。
また、この情報量はさらに増え続けると言われています。

人間は情報が大好物

また、人間は情報というものが大好物です。

なぜなら人間は、不安な気持ちになると前頭葉(思考や判断、感情をコントロールする脳)の働きを抑え込んでしまいます。

さらに、この不安な気持ちを「どうにかしたい!未来をよくしたい!」と思うとSNS、WEBやメディアなど様々な方法を用いて情報を集めます。

その際に、ドーパミンという幸福だと感じる依存物質を脳から流しており、「さらに集めたい!!」という欲求に駆られて、情報を無駄に集める習性を持っています。

この習性を上手く利用しているのがテレビなどのメディアで、この「未来をよくしたい!!」という心理を逆手にとり、犯罪や芸能人の不倫など様々な悪い情報を集めて視聴者を不安にさせることで視聴者の「更に集めたい!!」という欲求を駆り立てさせて視聴率を獲得しています。

人間の脳は進化していない、、、

このように多くの情報を人間は集めているわけですが、実は人間の脳は1万年以上も進化していないのです。
つまり、情報量が圧倒的に増える中で人間が上手く情報を処理する力は一切向上していないわけです。

そのため、「現在よりも未来をよくしたい!!」と思って情報を集めたとしても情報量は増える一方で、情報処理する能力は1万年前から変わっていないので集めた情報を処理できないわけです。

マルチタスクは生産性が40%落ちる?

さらに、現代人は集めた膨大な情報に対して、「上手く処理したい!!」と思って、マルチタスクをしてしまいます。

しかし、これは逆効果です。

マルチタスクを始めてしまうと、
以下のように一度STOPして別タスクに向けて頭の中で情報を整理しているため脳が疲弊したり、注意力が散漫になってしまいます。

【マルチタスクにおける脳の動き】
①タスクAを開始
②脳を停止。タスクBに対して情報を再編成
③タスクBを開始

ワシントン大学のメディナ氏は、をする人は生産性が40%低下し、ミスの発生が50%増加すると指摘しています。

このように、多くの情報を上手く処理しようと思っても扱い方を間違えると逆に生産性を落としてしまう可能性があります。

なので、1日を上手く有効活用するためには情報を上手く扱うことが重要になってくるわけです。

【1日を有効活用するためには】
「情報を上手く扱うこと」が大事

【情報を上手く扱う必要性】
以下のように情報を上手く扱えずに無駄な時間を消費してしまっているから

①集める
人間が不安になると正常な判断ができずに「必要以上」に情報を集めてしまう。

②処理する
人間の脳は「現代の情報量を扱えるように」進化していないので、マルチタスクはできない。

1日を有効活用するための方法3選

1日を有効活用するためには、情報を上手く扱うことが重要だという話をさせていただきました。

実際に情報を上手く扱うために、おすすめの方法が3つあるので紹介させていただきます。

【1日を有効活用するための方法】①不安を書き出す

1つ目は「不安を書き出す」です。

これは、以下のように箇条書きで現在、不安に思っていることを書き出していきましょう。

【不安リスト】
・ブログ1日1記事作れないと思う。
・仕事のタスクが終わらないと思う。
・1日の時間が足りないと思う。

※コツとして「思う」、「考える」、「感じる」という洞察語を用いると更に効果を発揮します。

そうすることで、大脳新皮質(考える脳)が上手く働くことで、今の不安が自分で解決できるかどうか、どのようにすれば解決できるかを客観的に論理的に考えることができます。

その結果、今解決しないといけないもの一つに集中できるようになり脳の負担が減ることで効率を上げることができます。

【1日を有効活用するための方法】②IF-THENプランニング

2つ目は、「IF-THENプランニング」です。

これは、以下のように「どういうタイミングで何をするか?」ということを決めておくことです。

【IF-THENプラン】
・ブログ書きたくなくなったら、外で散歩する。
・Youtube見たくなったら、外で散歩する。

人間が無意識の時は、「考える脳」である大脳新皮質は、「感情の脳」である大脳辺縁系の誘惑には負けてしまうので、意識的に物事を先に決めてあげることで大脳新皮質が負けないようにします。

その結果、感情という誘惑に勝つことで実際にやろうと思っていたことに集中できるようになります。

【1日を有効活用するための方法】③やることを決める

3つめは、「やることを決める」です。

これは、以下のように「期間を決めて、それだけしかやらない」ということです。

【3ヶ月に会社以外でやること】
・ブログ100記事作成

恋愛や会社での飲み会、友達と遊ぶなど様々な誘惑があるでしょう。
そういうものを取っ払って、決めた期間だけは決めたことを淡々とやる。

かなり難しいことなんですが、、、

これが一番シンプルで且つ最強な方法です。

その結果、睡眠以外は、やることしかやらないので無理な目標を立てない限り一番あなたがやりたい目標に向かって1日を有効活用できます。

まとめ

今回は、「【1日24h有効活用】時間を上手く活用できない原因と対策3選」というタイトルで記事を書かせていただきましたが、いかがだったでしょうか?

今回は、1日を有効活用するためには、まず「情報」の扱い方を上手くなる必要があるという話をさせていただきました。

【1日を有効活用できていない原因】
情報を上手く扱えていない

【1日を有効活用する方法3選】
①不安を書き出す
論理的な思考になり、冷静にモノゴトを考えることができるようになる。

②IF-THENプランニング
行動を先に考えているので、論理的な思考になって誘惑に負けなくなる。

③やることを決める
感情や誘惑に関係なく、やることを黙々とやるので1日を有効活用できる。

是非、「1日を無駄にしたくない有効活用したい!!」と考えている方がいれば実際に試していただけると嬉しいです。

ありがとうございました。